私は30歳になる年に東洋医学と西洋医学を修めた上で、専門学校を卒業することになります。

その間もトレーナーとしてトレーニングサポートは続けていきますので、現場に立ちながら学問を修めることができます。

そして、西洋と東洋の医学を勉強することは医療分野で幅広い視野を持つことができるという利点があります。

このようなバックグラウンドを持つことで、東洋医学と西洋医学の両方のアプローチを組み合わせた総合的な治療方法運動療法を提供することが可能になります

その前提で、 30歳で専門を卒業後すぐに大学院へ進学したいと考えています。

理想は順天堂大学大学院の医学研究科(修士課程)データサイエンスプログラム。

西洋医学・東洋医学の両方を勉強し、運動療法の実践を続けている私が、医療データを扱う専攻へ進むことは、医療分野においてますます重要性が高まっている情報技術を駆使したサービス提供の実現に向けた一歩です。

特に、医療データ解析を通じて、より正確で個別化された治療方法を提供することが可能になります。

また、我々トレーナーのような職人気質の強い人たちが、データなどの情報やAIに苦手意識を持たず「まったく知らない」「使えない」といった状況を変えることができます。

鍼灸においては、痛みや慢性疾患に対するアプローチに加えて、「睡眠」にフォーカスすることで、より健康的な生活を送るためのサポートを提供したいと考えています。

睡眠不足は健康に悪影響を与えることが知られていますが、鍼灸を用いたアプローチにより、より質の高い睡眠を促進することができます。

トレーニング指導に関しては、持続的な健康増進のために必要不可欠なものです。トレーニング指導を続けることで、クライアントの身体的な健康だけでなく、心理的な健康もサポートすることができます。

これらの専門分野に精通した医療従事者として、クライアントに対してより高度な治療を提供することができます。

将来的には、情報技術の進歩によって、より個別化された医療が実現されることが期待されています。

そのような時代において、東洋医学と西洋医学の総合的な知識を持ち、医療データ解析を駆使した治療方法を提供することは、ますます重要性が高まることでしょう。