月曜日は臨床心理とはり実技です。

臨床心理の授業は、結構学問的になってきました。

と言っても専門家からしたらさわりもいいとこなんでしょうけど。

今回の内容は精神分析

心理の世界に馴染みがなくても、聞くと「あーはいはい」となりそうな心理療法は「ジークムント・フロイト」と呼ばれる精神科医の精神分析から始まったそうです。

「ヒステリー」と言われる症状が裕福な生活をしている女性の間で多かったそうです。

医学的には健康でも、四肢の麻痺や言語障害・感情の乱れなどが起こるこの病気。

先ほど紹介したフロイトと共同で治療にあたった医者がいました。

名をオイゲン・ブロイラー(有名らしい)

患者はアンナ・O(昔好きなゲームでジャック・Oて名前のキャラクターがいました。)

色々省くと、2年間「催眠療法」を使い治療していたところ、「転移」という現象が起こり、治療の継続が困難になったと言うことでした。

要は、患者が医者に好意を寄せるようになったんですね〜

当時の考えでは、こうなっては治療ができないと言われておりました。

そこで、ブロイラーは奥さんとイタリアへトンズラしたそうです。

みなさんこれから、悩みを聞いてる・または聞いてもらってるうちに、好意を抱いたら「転移した」と言いましょうね。

冗談はさておいて、トレーナーのみなさんもカウンセリングをすると思います。

ここで全部書くのはめんどくさいので、

「アンナ・O  エピソード」と検索してみましょう。

カウンセリングに通じるものが学べます。

私はまだ2回しか心理の授業を受けていないので、偉そうに書けません。

いずれ、noteや別のコンテンツでしっかりまとめて発信します。

・防衛機制

・自由連想法

・発達論的パーソナリティ理論

・リビドー論

この辺りも検索すると勉強になりますよ。

先生曰く入門でおすすめの本は

子供と家族を援助する

臨床論・失敗例の臨床研究

という本だそうです。

はり実技は、、、、

まだまだ本格的な内容に入れてないんですね〜

これからを楽しみにしててください(俺が1番楽しみ)

Ps

これを書いてる日の授業に指圧の実技がありました。

いやーついに徒手療法きましたね。

先生の発言的に、みんな鍼灸メインで勉強しにきているそうですが、、、

私は徒手療法も命かけて学びます。

学問的に学べる機会なんてないですからね。