火曜日は、実技の授業があり、今週は指圧でした。

 

使用する部位は肩でした。

 

二人1組になり、座っている相手の肩を指圧していきます。

 

なんだか指圧っぽくなってきましたね。

 

ですが、実際は座っている相手に指圧をすることはあまりないそうです。

 

基本、ベッドに寝てもらい、リラックスした状態で背術をします。

 

今回の指圧で使用した経穴は肩井(ケンセイ)と呼ばれるツボで肩にあります。

 

第7頚椎と肩岬の間を探していくのですが、その時使用するのがランドマークと言われる身体の触りやすい骨の突起です。

 

ようやく触診らしい触診を学んだ気がしますね。

 

ここかな?という部位を見つけたら体重をかけていき圧を加えていくのですが、ツボを捉えた時と逃した時の感覚が手に伝わってきて、なんとなくわかります。

 

逆に、受けている時の衝撃がものすごい。

 

捉えられた時は、的中したツボの方の眼球の奥から包み込むようにジワーッと「何か」が走ります。

 

まあ、神経からきて入るんでしょうけど、経穴ってすごいな〜と純粋に思いました。

 

アナトミーのアプリで神経を追っていこうと思ったのですが、あそこを押して目の奥にくる理由の説明がつかないので、先生に聞いてみようと思います。

 

 

Ps

本日、生理学の授業だったのですが、内容がなかなか濃くなってきした。

物質の種類もそうですが、量や濃度など、さまざまな数字と単位が出てきます。

 

単体で「暗記」するのではなく、それぞれの作用をストーリとして「理解」する必要があります。

勉強のしがいがありますね〜