最近、心臓と腎臓の勉強をすることが増えています。
心臓は、毎週行っている専門学校で授業をする際にメインとなる臓器だから。
腎臓は、私が展開しているオンラインコンテンツの章が現在腎臓に入っているからです。
内臓の解剖では、問題を解くこと=試験の突破に重点を置かれた文字で記憶する授業と
構造そのものを理解して生理学と結びつける授業があると思っています
先日、腎臓の解剖の講義を受けていた際に、腎臓の錐体と皮質の話が出てきました。
今回の講義は絵を描きながら、構造を理解していくパターンだったのですが
生理学でずっと引っかかっていた腎臓の濾過課程がスッキリ理解できたので、絵を描く大切さを
改めて実感。
「ある機能を持たせようとするとその形になる」というのが、腎臓で理解できた瞬間です。
私が作っているコンテンツでは、真っ先に「生理学」「病理学」を題材に内容の拡充を図っているのですが
やはり解剖学も外せないなと強く思い知らされました。
今後のコンテンツ作成のヒントにしつつ
私自身も、解剖と生理学はしっかりと絵に書いて結びつけていこうと思います。